方向音痴ゲーマーのテップウ(@teppu_game)です!
今回は『ネコネイビー』というゲームを紹介します。
本作は独自のシステムで初心者でも楽しめる横スクロールシューティングゲームです。
弾幕系に近い激しめのシューティングなんですが、苦手な僕でもハードモードクリアまで楽しむことができました!
ゆるかわいい雰囲気も最高でした!
Switch版の『ネコネイビー -デイドリーム・エディション-』をプレイした感想を記載していきますので、ぜひ購入の参考にしてください!
- 全7ステージの横スクロールシューティングゲーム
- ボンバー(ボム)を何回も使用できる独自システム
- ゆるかわいいキャラクターと爽快感のある効果音が特徴
良かった点
ゆるかわいいキャラクターたち
シューティングゲームの自機と言えば、かっこいい戦闘機を想像しますよね!
本作の自機はなんと……みんな大好きネコちゃんです!
最初はこちらの3匹から選ぶことができます。
(条件を満たすと隠しキャラが増えます)
かわいいですね~!
ネコちゃんたちは特に説明もなく、空を飛べるし弾も撃てます。
なんならストーリーも特にないですw
キャラクターによってショットの性能や移動スピードが違います。
敵も動物なのかなと思いきや、謎の生物たちです。生き物以外にもだいたい顔がついてます。
公式の紹介に「空飛ぶネコ vs ゆるキャラ10000匹!」と書いてある通り、ゆるかわいい敵が多いですよ~
個人的な押しキャラはこちらのマンボウくんです。
なぜか後ろ向きに弾幕を張ります。
全体的にシュールな世界観です!
ボンバー(ボム)を何回も使える独自システム
一般的なシューティングゲームだと、1ステージでボムを使える回数が決まってますよね。
例えばボムを2回しか使えない場合、本当にピンチになったここぞという時に使うことになると思います。
僕の場合はボムを温存したままゲームオーバーになってしまうことが多く、あまりシューティングゲームを楽しめたことがありません。
しかし、ネコネイビーの場合は1ステージでボムを使うチャンスが何回もあります!
敵を倒すと、青いネコ(公式名称はネコアイテム)が放出されます。
このネコアイテムを集めると、ネコちゃんの周りに円を描くようにゲージが溜まっていきます。
ゲージが一周してMAXまで溜まったら、ボンバーを使うことができます。
ボンバーのゲージはけっこうすぐに溜まるので、1ステージ中に何回もボンバーできます。
ゲージはボンバー1回分しか溜まらないので、温存するよりもガンガン使うことを推奨するようなシステムになってます。
ステージの敵はランダムではなく固定なので、何回もプレイしてボンバーするタイミングを考えるのが楽しかったです!
スコアアイテムを集めるとどんどんスコアが加算されていき、1億点ごとに残機が1つ増えます。
1UPすると「エクステーンド」という脱力ボイスが流れます笑
本作は全7ステージの構成になっているんですが、後半になってくると敵の量も増えてくるのでガンガンボンバーできます。
ボンバー!ボンバー!ボンバー!
爽快感MAXです!
接近戦でスコアアップの駆け引き
接近した状態で敵を倒すと、「Brave!」と表示されます。
ネコちゃんの当たり判定は中央のピンクに光っている丸い部分だけなので、けっこうギリギリまで近づくことができます。
しかし、もちろん調子にのって近づきすぎるとやられてしまうので、その駆け引きが楽しかったです!
ブレイブショットのSEも気持ちいいです~
ちょうどいい難易度のボス戦
本作は全7ステージで、各ステージの最後にボスが登場します。
ボス戦の難易度が、個人的には絶妙に調整されていると感じました!
最初のボスから割と激しめの攻撃をしてきますが、、、
ボス戦中もネコアイテムを獲得できるので、定期的にボンバーを使うことができます。
シューティングゲームでボスの体力が多すぎると疲れてしまいますが、本作は調度いい体力だと感じました。
ちなみにボスも個性的なキャラクターが多いですよ~!
病院のステージだけ最後にボスが登場しないんですが、その理由は、、、
続いて気になった点をあげていきます
気になった点
終盤は画面が見づらくなってしまう
シューティングゲームの宿命だと思いますが、終盤は敵の弾幕の激しさと、ネコアイテムの大量放出によって画面が見づらくなってしまいます。
自機のショットやネコアイテムは色が薄く、敵のショットは色が濃い目に設定されていて、区別がつきやすいように工夫はされています。
しかし、それでも終盤はたまに自機を見失ってしまうことがありました。
まあ、終盤になるとほとんどボンバー使い放題になるので、見失ったらとりあえずボンバー!って感じでハチャメチャで楽しいんですけどね!!
一般的な弾幕系シューティングではない
個人的には弾幕系シューティングは苦手なので、ネコネイビーのシステムは大好きなんですが、一般的な弾幕系シューティングを期待してして購入してしまうと「なんか違うな」となってしまうと思います。
なので、僕が思った一般的な弾幕系シューティングとの「共通点」と「違い」をまとめてみました。
- 敵弾が大量に発射される
- 自機の当たり判定が小さい
- 敵弾のスピードが速い
- 自機の移動スピードを遅く変更できない
- ボンバー(ボム)を何回も使用できる
一般的な弾幕系シューティングは、「敵弾を避ける」爽快感を重視していると思いますが、ネコネイビーの場合はボンバーを連発して「敵弾を消す」爽快感になっています。
違いを理解したうえで購入してくださいね!
レビューまとめ
- ゆるかわいいキャラクターたち
- ボンバー(ボム)を何回も使える独自システム
- 接近戦でスコアアップの駆け引き
- ちょうどいい難易度のボス戦
- 終盤は画面が見づらくなってしまう
- 一般的な弾幕系シューティングではない
個人的には、横スクロールシューティングゲームの中で1番好きなゲームです!
ステージは7つでランダム要素はありませんが、難易度を3段階から選べたり、キャラクターによって性能が大きく変わったりするので長く遊ぶことができます。
さらにSwitch版の『ネコネイビー -デイドリーム・エディション-』の場合は、残機1つでやられるまで永遠に続く「∞モード」もありますよ~!
本作は僕のように弾幕系シューティングに苦手意識を持っている人にもオススメしたいです!
とにかく爽快感がすごいゲームでした~!
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