- 肌に優しい電気シェーバーを探している
- 髭剃りの時間を短縮したい
- PHILIPS 5000Xシリーズの特徴を知りたい

こんなお悩みを解決します!
電気シェーバーを選ぶとき、種類が多すぎて自分に合うものを探すのが大変ですよね……!
電気シェーバーは様々なメーカーから発売されていますが、主要三大メーカーと呼ばれる以下のメーカーから選ぶのが間違いないと思います。
- BRAUN(ブラウン)
- PHILIPS(フィリップス)
- Panasonic(パナソニック)
僕はお肌がよわよわなので、三大メーカーの中で一番お肌に優しいと言われている「フィリップス」の電気シェーバーを2016年に購入して愛用していました。
しかし、すぐに電池が切れるようになってしまったので、5000Xシリーズに買い替えました。
そこで今回の記事では、「PHILIPS 5000Xシリーズ」の特徴や、実際に使用した感想を紹介していきます。ぜひ参考にしてください!
- 肌へのやさしさと早剃りを重視して開発されたモデル
- デザインが一新され、自立することが可能
- お手入れが簡単

5000Xシリーズの概要
今回紹介する「PHILIPS 5000Xシリーズ」は、2023年2月に発売されたモデルです。
「肌へのやさしさ」と「早剃り」を重要視する若者のニーズに応えるために開発されました。
PHILIPSの電気シェーバーは他のメーカーと比べて肌に優しい特徴がありますが、5000XシリーズはPHILIPSの中でも更に、とことん肌への優しさを追及したモデルとなっています。
PHILIPSの電気シェーバーにはいくつかシリーズがありますが、2023年2月時点では以下の4つが主要なシリーズとなっています。
- S5000シリーズ
- 5000Xシリーズ
- S7000シリーズ
- S9000シリーズ
数字が増えるごとに、性能も価格も高くなっていきます。ハイエンドモデルのS9000シリーズは、3万円くらいと中々のお値段です。
僕は、5000Xシリーズに買い替える前は9000シリーズを使用していたのですが、正直性能を持て余していました。

5000Xシリーズは13000円くらいで購入できるよ!
5000Xシリーズの型番ごとの違い
5000Xシリーズは以下の4つの型番が存在するので、どれを購入すればいいか迷ってしまうと思います。
- X5012/05
- X5006/05
- X5006/00
- X5007/00
型番ごとの違いは意外と簡単で、「カラー」と「トリマーの付属の有無」の2つだけです。性能は全く変わりません。
型番 | カラー | トリマー付属 |
---|---|---|
X5012/05 | オレンジ/アドリアブルー | あり |
X5006/05 | アクアブルー/ブラック | あり |
X5006/00 | アクアブルー/ブラック | なし |
X5007/00 | ブラック | なし |

僕はX5007/00を購入したよ!
外観・付属品
それでは「PHILIPS 5000Xシリーズ」の外観・付属品をチェックしていきましょう!
まずは外箱の写真です。

箱を開けると、本体がなかなかオシャレに収納されています。

付属品がこちらになります。(X5012/05とX5006/05にはトリマーが付属されます)

- 電気シェーバー本体
- 保護キャップ
- 充電ケーブル
- 取扱説明書(日本語対応)
X5000シリーズは、これまでのPHILIPSの電気シェーバーからデザインが一新され、本体が自立するようになりました!

一人暮らしのコンパクトな洗面所でも置けるように、スタンドタイプのデザインが採用されたそうです。さすが若者向けに開発されたモデルですね!
旧モデル(S9511/26)と並べてみました。


最初商品の写真を見たときは、少し角ばったデザインになったので持ちづらくなっていないか不安でしたが、実際に持ってみると全く問題ありませんでした!

スタイリッシュな見た目でお気に入りだよ!
ボタンは「電源ボタン」の1つだけです。シンプルですね!
電源ONすると、PHILIPSのロゴの下にある「ライトリング」がなんだかオシャレに光ります。

電源ボタンには、電源ON/OFF以外にもう一つ役割があります。
約3秒間長押しすると、ロックをかけることができます。カバンに入れて持ち運ぶ際に、勝手に電源ONになってしまうことを防ぐことができますよ!
もう一度約3秒間長押しすると、ロックを解除できます。
底の部分に、充電ケーブルの差込口があります。充電中は「充電表示ランプ」が点滅し、完了すると約30分間点灯後に消灯します。


また、充電が少なくなると充電表示ランプがオレンジ色に点滅します。バッテリー残量表示のディスプレイなどはありません。
「PHILIPS 5000Xシリーズ」の本体の重さは166gでした。

実際に持ってみた感想としては「え?何これめっちゃ軽い!」でした。想像以上の軽さにびっくりです!
- 一新されたスタイリッシュなデザイン
- 自立可能
- 軽くて持ちやすい
- ボタン類は電源ボタンのみ

続いて実際に使用した感想をお届けするよ!
5000Xシリーズの良かった点
肌に優しい
僕は肌がよわよわなので、T字カミソリでヒゲを剃るとカミソリ負けしてしまいます。
5000Xシリーズの場合は、シェービングジェルなどを付けずにドライで剃っても全くヒリヒリせず、肌が赤くなることもありません。
刃の部分に低アレルギー性の素材を使用していたり、肌への負担を低減するコーティングしたりすることで、肌への優しさを実現しているそうです。

敏感肌の強い味方!
早剃り・深剃りができる
フィリップスの電気シェーバーは、早剃りや深剃りは苦手なイメージでしたが、5000Xシリーズは期待以上に早剃り・深剃りができていると感じます。
前に使用していた電気シェーバーだと、朝ヒゲを剃ると夕方くらいにはヒゲが目に見えて伸びてしまっていましたが、5000Xシリーズの場合はほとんど見た目に変化はありませんでした。(僕はあまりヒゲが濃い方ではないです。)
5000Xシリーズはヘッドの部分が稼働することで、顔の輪郭や凹凸に密着することができ、早剃りや深剃りを実現しています。


また、27枚の刃が毎分55000回ヒゲをカットしてくれるそうです。カットしすぎー!
お手入れが簡単
5000Xシリーズはお手入れがめちゃくちゃ簡単です!
ワンタッチでカチッと刃の部分を開くことができます。

本体はIPX7防水仕様のため、丸洗いすることができます。乾いたらフタを閉じればOKです!

朝の忙しい時間に余計な手間が増えないから助かるよ!
音が静か
5000Xシリーズは動作音が静かです。(動画だと分かりづらいと思いますが……)
ヒゲを剃り中もテレビの音が聞こえてきます。リビングで剃っても怒られないかも!
最大3年間のメーカー保証
5000Xシリーズには、2年間のメーカー保証が付いています。
取扱説明書に従った使用で保証期間内に不具合があった場合に、無償で修理・交換等のサービスを受けることができます。
更に、本体の製品登録をすることで1年間の延長サービスを獲得することができます。
製品登録の方法は非常に簡単で、箱に載ってるQRコードを読み取っていくつか情報を入力するだけでした。

安心して使用できるね!
5000Xシリーズの注意点
慣れるまでに少し時間がかかる
フィリップスの電気シェーバーは、ブラウンやパナソニックと比較して特殊な形状をしています。
初めて見たときは「これでどうやって剃るんだ?」と思ったのを覚えています。
顔に押し当てて、くるくると円を描くように動かしながら剃るのが正解なのですが、慣れるまでは剃り残しができてしまうかもしれません。
イメージが付きづらい方のために、フィリップスの公式の動画を貼っておきますね。

2~3週間くらいで慣れると思うよ!
充電しながらは使用できない
5000Xシリーズは、充電しながら使用することはできません。
うっかり充電を切らしてしまった場合は、充電されるまで待つ必要があります。
充電が少なくなるとランプが点滅しますし、急速充電もあるので、ほとんど困ることはないと思います!
電源アダプタは付属していない
5000Xシリーズの充電ケーブルは、「USB電源アダプタ」に接続して使用します。
\ こんなやつです /

「USB電源アダプタ」は付属品に入っていないので、別途用意する必要があります。
まあ、スマホの充電用として持っている方がほとんどですよね!
長期出張なので持ち運ぶ際、電気シェーバー用のゴツイACアダプタがあるとかさばりますが、スマホの充電器と兼用できるので便利だと思います!(ケーブルはスマホと異なります)
レビューまとめ
良かった点 | 注意点 |
---|---|
肌に優しい 早剃り・深剃り お手入れ簡単 自立するデザイン 軽い 音が静か 3年間の保証 急速充電可能 | 少しコツがいる 充電しながら使用不可 アダプタ付属なし |
5000Xシリーズは肌にとことん優しく、早剃り・深剃りもできるので、まさに僕が求めていた電気シェーバーでした!

お手入れが簡単なのもポイント高い!
おもしろいくらいスッキリ剃れるので、今は毎朝の髭剃りが楽しみですw
僕は髭が濃い方ではないので、早剃りと深剃りを実感していますが、もちろん個人差があると思うので注意してくださいね……!
- 髭が濃すぎない人
- 敏感肌な人
- 肌へのダメージを抑えたい人
- お手入れが面倒な人

