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テップウ
ゲームとマンガとロックが好きなアラサー。
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ラスボスは砂漠ステージ。

『PIRATES 7(パイレーツ7)』評価・レビュー|初心者にオススメなシミュレーションRPG(Switch・PC)

PIRATES7(パイレーツ7)の評価・レビュー

方向音痴ゲーマーのテップウ(@teppu_game)です!

突然ですが、みなさんはシミュレーションRPG(SRPG)をプレイしたことがありますか?

SRPGをプレイしたことがない人や苦手な人の中には、「システムが複雑で高難易度」といったイメージを持っている人も多いと思います。

今回紹介する『PIRATES 7(パイレーツ7)』は、複雑なシステムを極力そぎ落としたシンプルなSRPGで、初心者や苦手な方にもオススメな作品になっています!

この記事では、SRPGの金字塔、ファイアーエムブレムシリーズと比較しながら本作の遊びやすさを紹介していきます。

ファイアーエムブレムシリーズをプレイしたことがない人にもなるべく分かりやすく解説しますので、ぜひ最後まで読んでみてください!

目次

筆者のSRPGプレイ歴

本作の遊びやすさを紹介する前に、この記事を書いている僕のSRPGプレイ歴を記載します。

「初心者にオススメなSRPG紹介!」なんて偉そうな記事を書いていますが、実は僕はそこまでSRPGに詳しくありません。

と言うのも、ほとんど『ファイアーエムブレムシリーズ』(以下FEと略します)しかプレイしたことがないんです。

FEは『聖戦の系譜』~『覚醒』あたりの作品をプレイしています。

名作と名高いSwitchの『風化雪月』は未プレイです。早くプレイしなくちゃ(汗)

ちなみに一番好きな作品はゲームキューブで発売された『ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡』です。Switchに移植してほしい!

FEは作品によって細かいシステムが異なります。

『PIRATES 7』は、FEの中でもシステムがシンプルな『封印の剣』よりも、さらにシンプルになっていて非常に遊びやすいと感じました。

続いて、FEと比較しながら本作の遊びやすさを解説していきます。

FEと共通のシステム

基本的なシステムはFEと共通になっているので、経験者はチュートリアルを見なくてもプレイできると思います。

プレイしたことがない人のために簡単に解説するので、経験者はここは飛ばしてくださいね!

こちらが『PIRATES 7』の戦闘マップ画面です。

画面の右側にいる3人が味方で、左側にいる4人が敵になります。

ちなみにこちらはチュートリアルのマップなので非常に狭く簡単なマップになっていますが、ゲームを進めていくとマップが広くなり、敵も味方も人数が増えていきます。

マップをよく見ると、白い線が引かれていてマス目のようになっているのが分かるでしょうか?

味方のキャラクター(ユニットと呼びます)を選択すると、マス目が青く表示されます。

この青く表示された範囲にユニットを移動させることができます。

敵の移動範囲は赤く表示されている部分です。

戦闘はターン性になっていて、味方のユニットを全員動かすと相手のターンに切り替わります。

敵によって動きが異なりますが、相手のターンでは基本的に味方ユニットに近づいてきます。

そしてユニットが攻撃範囲にはいったらドンパチ戦うことになります。

戦闘の計算式は非常にシンプルで、「攻撃力ー防御力」が相手に与えるダメージになります。

この場合は確定で「39ダメージ」与えることができます。

ダメージにランダム要素がないので計算しやすいですよね!

ダメージの下に表示されているのが命中率で、100%以外の時は外してしまうことがあります。

命中率80%で「まあ当たるっしょ!」なんて思ってたら外して大ピンチ!なんてことはFEでもあるあるです。

信じられるのは0%と100%のみなので覚えておきましょう。

敵を攻撃するとユニットに経験値がはいります。
(倒さなくても攻撃するだけではいります!)

経験値が100溜まるごとにユニットがレベルアップしてステータスが上昇します。

昔のFEでは考えられないほどのステータスアップ


ユニットを育てて強くしていくのがSRPGの一番の楽しみですね!!

最終的にマップによって異なる勝利条件を満たせばステージクリアになります。

勝利条件の一例

・敵ユニットをすべて倒す
・敵のボスユニットを倒す
・マップの特定の場所に移動する

だいぶ簡単な説明になってしまいましたが、SRPGのイメージはなんとなくつかめたでしょうか?

続いて、FEから省略されているシステムについて解説します。

省略されているシステム

FEと比較して、省略されいるシステムを以下にまとめました。

FEは作品ごとにシステムが変わるので、作品によってはFE側でも省略されているシステムもあります。

  • ユニットロスト
  • 反撃
  • 三すくみ
  • 特攻
  • クリティカル
  • 武器の使用回数
  • アイテム

FEの、おもしろいけども難しさにつながってしまっているシステムばかりだと思います。

続いて各システムについて簡単に解説していきます!

ユニットロスト

ユニットロストとはその名の通り、HPが0になってしまったユニットが2度と戦闘に参加できなくなる恐ろしいシステムです。

負傷して戦闘に参加できないのか、戦死してしまったのかは想像にお任せします・・・

去り際になかなか悲しいセリフを残していくので、より切なくなります。

「悪い。最後までつきあえそうにねぇ…」

「へへへ…ドジっ…ちゃっ…た…」

「母さん…仕送りできなくてゴメン…」

悲しいですね!(泣)

『PIRATES 7』の場合はユニットのHPが0になってしまってもそのマップからいなくなってしまうだけで、次のマップではケロッと復活しています。

さすがに何体もユニットがやられてしまうとマップのクリア自体が難しくなってしまいますが、1、2体くらいならうっかりやられてしまってもなんとかなりますよ!

ちなみにDS以降のFE作品は「カジュアル」と「クラシック」から選べて、カジュアルを選ぶと『PIRATES 7』と同様にユニットロストしなくなります。

反撃

FEの場合、敵に攻撃をしかけて倒しきれなかった場合、相手から反撃を受けます。

なので、「弓で遠距離から反撃を受けないように攻撃して体力を削って、近接攻撃でトドメをさす」といった戦略を考えながらプレイすることになります。

『PIRATES 7』の場合は反撃がありません。

FEに慣れている僕としては少し物足りなく感じてしまいますが、反撃分のダメージを計算する必要がないので、初心者には分かりやすいと思います!

反撃のシステムがない分、敵も味方も与えるダメージが大きめに設定されているので、倒しきれないと普通にピンチになります。

簡単すぎるわけではなく、しっかりとバランスは考えられていますよ!

三すくみ

FEと言えば「三すくみ」ですよね!と言いたいところですが、最新作の「風化雪月」では廃止されたようですね・・・

三すくみをざっくり説明すると、剣・斧・槍がじゃんけんのような関係になっていて、組み合わせによってダメージや命中率が変動するイメージです。

三すくみと言いつつも、昔のFEは斧が不利だったな~なんて思い出は置いといて、『PIRATES 7』には三すくみがありません。

戦闘がシンプルで分かりやすくなっています!

特攻

FEのユニットにはそれぞれクラスが設定されていて、特定の武器から大ダメージを受けてしまう「特攻」というシステムがあります。

特攻の有名な例をあげると、ペガサスナイトというクラスは弓に弱いです。

作品によって倍率は異なりますが、ほとんどの作品で特攻は3倍のダメージを与えます。

ペガサスナイトは人気なキャラクターが多いので、弓を恨んでいる人も多いんじゃないでしょうか・・・

『PIRATES 7』の場合は特攻はありません。

戦闘がシンプルで分かりやすくなっています!(2回目)

ステータス画面を見るとクラスっぽい表記がありますが、特攻やクラスチェンジがないので特に意味はないと思います。

海賊紳士ってなんだ・・・

クリティカル

FEの戦闘では、稀にクリティカルが発生します。

クリティカルが発生すると、前述の特攻と同様に作品によって倍率は異なりますが、ほとんどの作品で3倍のダメージを与えます。

ステータスや武器によってクリティカルが発生する確率は変動するんですが、敵から1%のクリティカルを受けてユニットをロストしたときは目の前が真っ暗になります。(リセットボタンに手が伸びます)

そんな恐ろしいクリティカルですが、『PIRATES 7』には存在しません。

キルソード(クリティカル率が+30%になる武器)にびくびくする心配はありませんよ!

武器の使用回数

FEの武器には使用回数が設定されています。

例えば、使用回数20回の武器であれば、20回攻撃すれば壊れてしまいます。

レアな武器は使用回数が少ないことが多いので、もったいない病を患っている僕は「鉄の剣」を大量にガシャガシャ持ち歩いてました。

『PIRATES 7』の場合はキャラクターによって武器が固定されていて、何回攻撃しても壊れません。やったね!

敵を倒すと手に入るお金を消費して、武器を強化することができます!

さらに、アクセサリを3つまで装備することができて、ユニットのステータスをアップさせることができます。

アイテム

FEのユニットはアイテムを持ち歩くことができて、攻撃する代わりに「きずぐすり」で回復なんてことができます。

もちろんアイテムにも使用回数が設定されているので、特に昔の作品だと回復アイテムが足りなくなって詰んでしまうこともありました。

『PIRATES 7』には「きずぐすり」のようなアイテムはありません。

しかし、回復する手段が少ないわけではなく、後述する「アクション」で回復することができます!

独自のシステム

続いてFEと比較して、『PIRATES 7』独自のシステムを以下にまとめました。

作品によってはFE側でも搭載されているシステムもあります。

  • アクション
  • フリーマップ
  • 中断セーブ

それでは各システムについて簡単に解説していきます!

アクション

アクションが『PIRATES 7』の一番の目玉システムになっています!

『PIRATES 7』のユニットは、それぞれアクションとスキルを習得します。

スキルはFEのスキルと同様に自動で発動します。

スキルの一例

・自分よりもLvの高い敵に対して攻撃するとダメージがアップ
・水辺地形でも移動力を損なわず移動できる
・受ける物理攻撃を確率で無効化する

アクションは通常の攻撃の代わりに使用できる技です。

通常のRPGの、特殊技や魔法に近い感じだと思います。

アクションには様々な種類があります。

アクションの一例

・通常攻撃よりも高威力のダメージを与えるアクション
・遠距離から攻撃できるアクション
・味方を回復するアクション

味方回復のアクションを覚えるユニットがけっこういるので、アイテムがなくてもあまり回復手段に困らないようになってるわけです!

アクションは使用回数が決められていて、マップごとにリセットされます。

どのタイミングでアクションを使用するか考えながらマップを攻略するのが楽しかったです!

さらに、レベルアップや後述する「キャラ会話」で、スキル・アクションの習得や強化ができます。

キャラクターの成長を感じられてうれしくなりますね!

フリーマップ

フリーマップとは、メインストーリーの他にいつでも挑戦できるマップです。

ユニットのレベル上げをすることができます。

最近の作品だとFEでも搭載されていることが多いですね!

相手よりもレベルが高すぎると経験値がほとんどはいらなくなるので、簡単になりすぎることはないと思います!

中断セーブ

マップ攻略の途中でセーブをすることができる中断セーブですが、FEの場合は中断セーブをするとゲームが一度終了し、再開すると中断セーブデータが消えてしまいます。

つまり、途中から何回もリセットができないようになっています。

『PIRATES 7』の場合は、手動で消すまで中断セーブデータが消えません!

たとえゲームオーバーになったとしても、同じ中断セーブデータから何回でも蘇ることができます!

非常に初心者にやさしいシステムになっていますね!

魅力的なストーリーとキャラクター

ここまで『PIRATES 7』の遊びやすさについて記載してきましたが、SRPGで重要なストーリーやキャラクターも魅力的です!

物語の舞台は、大海原に島々が点在する「多島海」と呼ばれている場所です。

「大昔には大きな大陸があったけど”神の怒り”によって沈んでしまった」という伝説が残されています。

この設定だけでもワクワクしてきませんか??

『PIRATES 7』の主人公は一国の王子・・・ではなく海賊船長のカリビアさんです。

カリビアさんと仲間たちが、他の海賊や国とあれやこれやするストーリーになっています。(安心と信頼のざっくり説明)

ストーリーは王道であんまり意外性はありませんが、基本的に明るいストーリーになっているのでプレイしていて楽しいです。

仲間になるキャラクターは10人くらいなので、FEと比べるとだいぶ少ないですが、その分全員に愛着がわきます!

僕の押しキャラは海賊紳士でおなじみのラフィットさんです。

2回目の登場を果たす紳士

見た目で「こいつは変態紳士だな!」と判断しましたが、ガチ紳士でした。(失礼しました)

FEの支援会話に近いようなシステムで「キャラ会話」というものがあって、キャラクターの過去や意外な一面が掘り下げられます!

ちなみに最初の仲間2人は一目で「あ、こいつモブキャラだな!」と感じる見た目をしてるんですが、残念ながら本当にモブキャラです。

ストーリーの中盤から出番がなくなる上に、キャラ会話もありません。

愛がある人は育ててみてはいかがでしょうか!

続いて、本作をプレイして気になった点を記載します。

気になった点

戦闘アニメーションがない

『PIRATES 7』をプレイしていて1番残念だったポイントは、戦闘アニメーションがない点です。

FEでは戦闘時、マップ画面から戦闘画面に切り替わって攻撃のアニメーションが見れます。

『PIRATES 7』はマップ画面から切り替わらずに、その場で簡易的なアニメーションをします。

FEの戦闘アニメーションをスキップした表現に近いですね。

個人制作されたゲームのようなので、戦闘アニメーションをつくるのが大変だったのだと思います。

その分超サクサクゲームが進むので、人によってはメリットになるかもしれませんね!

タイトル画面に戻れない

SRPGでは、操作を間違えてしまったときや、「あ、これ詰んだな」と思ったときに、タイトル画面に戻ってマップの最初からやり直したくなることがよくあります。

『PIRATES 7』はタイトルに戻る操作が存在しないので、一度ゲームを終了してから再起動する必要があります。

細かい点ですが、終盤は難易度が上がってきてゲームを終了する頻度も増えてくるので、タイトルに戻る操作がほしかったな~と思いました。

レビューまとめ

本作は「SRPG=難しいゲーム」というイメージを持っている人にぜひプレイしてほしい作品です!

Switch版は難易度を3段階から選ぶことができるので、SRPG経験者にもオススメできますよ!

僕は難易度ノーマルでプレイしましたが、ラスボスはけっこう苦戦したので、初心者はイージーを選択した方がいいかもしれません。

10時間ほどでクリアできてしまいますが、1500円のゲームなのでボリュームも満足度も十分だと思います!

とにかくサクサクプレイできるゲームなので、クリアまで一気にプレイしたくなると思いますよ!!

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