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【購入レビュー】SwitchBot ハブ2 | 初めての購入におすすめ!自宅を手軽にスマートホーム化

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【購入レビュー】SwitchBot ハブ2 | 初めての購入におすすめ!自宅を手軽にスマートホーム化
  • スマートリモコンって何ができるの?
  • 初めての購入におすすめな機種は?
  • SwitchBot ハブ2を購入した感想を聞きたい

こんな疑問を解決するよ!

みなさんはスマートリモコンをご存知ですか?

簡単に説明すると、赤外線リモコンで動作する家電を「スマート家電」に変身させちゃう、魔法のようなガジェットです。

僕はスマートリモコンを購入するまでは、「なくても普通に生活できてるし、必要あるのかな?」と思っていました。

しかし、実際購入してみると超便利すぎて、もう手放せません!

この記事では、スマートリモコンで何ができるかや、僕が購入した「SwitchBot ハブ2」の特徴を紹介します。

スマートリモコンに興味がある方は、ぜひ参考にしてください!

良かった点気になった点
シンプルなデザイン
スタンド付き
赤外線が広範囲に届く
専用アプリが使いやすい
リモコンの学習が簡単
温湿度センサー内蔵
スマートボタン搭載
ケーブルの取り回しが悪い
目次

スマートリモコンとは?

「SwitchBot ハブ2」の紹介の前に、スマートリモコンとは何なのかを解説します。

「知ってるよ!」という方は読み飛ばしてくださいね!

スマートリモコンとは、冒頭で説明した通り、赤外線リモコンで動作する家電を「スマート家電」にするガジェットです。

「スマート家電にする」と言われてもイメージがわきにくいと思うので、具体的に何ができるかを説明しますね!

スマートリモコンで出来ること
  • 複数のリモコンをスマホ一台に集約できる
  • 外出先からも操作できる
  • 音声操作ができる

複数のリモコンをスマホ一台に集約できる

リモコンで操作する家電は、それぞれ専用のリモコンが用意されていますよね。家電を購入するたびに、どんどんリモコンが増えていってしまいます……。

家に複数リモコンがあることによって、以下のようなデメリットがあります。

  • 保管場所に困る
  • なくした時に焦る
  • それぞれ電池を交換する必要がある

リモコンをひとつに集約できたら、最高だと思いませんか……?

できるんです、スマートリモコンがあればね!

スマートリモコン導入前
スマートリモコン導入後

僕の家では、照明・エアコン・テレビ・サーキュレーターの4つのリモコンをスマホ一台に集約して、リモコンはゴミ箱にダンクしました!

・・・ゴミ箱にダンクはさすがに嘘ですが、スマートリモコン導入後は、ボタンの多いテレビのリモコン以外は使っていません。

4つのリモコンをスマホ一台に集約!

リモコンが片付いてテーブルがすっきりしたよ!

外出先からも操作できる

スマートリモコンを導入すると、スマホのアプリからネットワークを介して家電を操作できるようになります。

SwitchBotアプリの画面
エアコンの操作画面

つまり、1階から2階の家電を操作出来ちゃいますし、外出先からも自宅の家電を操作出来ちゃうんです!

外出先から家電を操作できると、いろんなメリットがありますよ!

  • 帰宅する少し前にエアコンをつけて、快適な温度の部屋に帰宅できる
  • 外出後にエアコンの切り忘れが気になっても確認できる
  • いきなりテレビをつけて、家にいる人をドッキリさせる(良い子はマネしないでね!)

音声操作ができる

Alexa、Googleアシスタント、Siriといった、音声アシスタントで家電を操作できるようになります。

数年前にCMでよく見た「Alexa、電気消して」が、自宅で出来るようになります!(照明器具が赤外線リモコンに対応している場合)

一気に家が次世代化したような気がするよ!

「音声で操作したいことなんてある?」と思うかもしれませんが、両手がふさがっているときに非常に便利です!

特に、僕みたいなゲーマーは両手がふさがっていることは日常茶飯事で、ゲームを中断せずにエアコンを操作できるのはマジで神です。

小さいお子様がいる家庭でも、音声操作は大活躍すると思いますよ!

ひとつのフレーズで、複数のアクションを実行することも可能です。

例えば、

アレクサ、行ってきます

の一言で、すべての家電を電源OFFにする設定もできちゃいます!便利ぃー!

スマホアプリからも音声操作をすることはできますが、スマートスピーカーがあるとより便利です。

我が家では「Amazon Echo show 5」(Alexa)で音声操作をしています!

SwitchBot ハブ2の外観・添付品

「SwitchBot ハブ2」の外観・添付品をチェックしていきましょう!

箱はコンパクトでシンプルです。「究極のスマートリモコン体験を」ですって!

箱の中身がこちらです。

  • SwitchBot ハブ2 本体
  • 電源アダプター
  • 温湿度センサー搭載USBケーブル
  • ハブ2 本体用の両面テープ
  • 温湿度センサー用両面テープ
  • 説明書類

ハブ2本体の正面です。

本体サイズは80 x 70 x 23 mmです。箱と同様にコンパクトでシンプルですね!

背面にはスタンドが付いていて、開くと給電用のUSBポート(Type-C)があります。

スマートリモコンは壁に貼って設置するイメージでしたが、ハブ2は棚やテーブルなどに設置することができます。

賃貸だと壁に両面テープを貼るのは恐いので、スタンドがあるのはうれしいですね!

壁紙がベリベリになる心配がないよ!

続いて、ハブ2をしばらく使って感じた、良かった点・気になった点を書いていきます!

良かった点

赤外線が広範囲に遠くまで届く

SwitchBotハブ2を使って感動したのが、リモコンの反応の良さです。

なんと最大送信距離は30mとのこと!25mのプールの端から端に余裕で届くと思うと、すごいですよね!

専用のリモコンよりも圧倒的に反応がいいよ!

また、補助用の赤外線LEDが6個も搭載されていて、広範囲に発射されます。

我が家ではテレビ台の上に設置していますが、真後ろに置いてあるテレビもちゃんと操作できました!

リモコンの学習が簡単

スマートリモコンで家電を操作するためには、最初にリモコンを学習させる必要があります。

面倒くさそう……と思ってしまうかもしれませんが、ハブ2の場合は専用アプリを使って、簡単にリモコンを学習させることができました!

ハブ2では3種類の方法で、リモコンを学習させることができます。

  • 自動学習
  • 手動学習
  • ボタン学習

一番簡単な方法は自動学習です。ハブ2本体に向けてリモコンのいずれかのボタンを押すと、赤外線コードを分析し、自動で設定してくれます。

すべてのリモコンを自動学習できるわけではありませんが、2007年式のエアコンで自動学習できました。

古い機種でも自動学習できる可能性があるんだね!

手動学習は、対応する家電の型番を選んで設定する方法です。

リモコンをなくしてしまった場合でも、学習することができます!

対応している家電の型番は、SwitchBotの公式ページでご確認ください。

自動学習と手動学習で設定できなかった場合は、ボタンを1つ1つ学習させます。

「ハブ2本体に向けてリモコンのボタンを押す」→「ボタンの名前を登録する」を繰り返して設定します。

ボタン数が多いとちょっと大変だけど、設定は初回だけだから頑張ろう!

温湿度センサーが内蔵されている

ハブ2の給電用USBケーブルには、温湿度センサーが内蔵されています。

温湿度がハブ2本体の前面に表示されるので、温湿度計として使えます!やったね!

明るさを変更したり、表示をオフにしたりもできます

・・・もちろん温湿度計として使うために、センサーを内蔵しているわけではありません。

ハブ2には「オートメーション」という、設定した条件をトリガーに家電を自動で操作できる機能があり、温湿度をトリガーとして使うことができます。

例えば僕は、「月~金の朝6時」かつ「温度が17度以下」の場合に、エアコンの暖房とサーキュレーターを自動でONにする設定を作りました。

我が家のエアコンは、専用リモコンだと毎日タイマーを設定する必要があったので、ハブ2のオートメーションを設定してからめっちゃ楽になりました!

温度や湿度の他にも、照度も測定することができます。それぞれ以下の家電のトリガーに使えそうですね!

温度・・・エアコン
湿度・・・加湿器、除湿器
照度・・・照明器具

部屋が常に快適な状態になりそうだね!

スマートボタン搭載

ハブ2本体の前面に、「onボタン」と「offボタン」の2つのスマートボタンが搭載されています。(物理ボタンではなく、タッチ式のボタンです)

写真だと文字が見づらいですが、「on」「off」と表示されています

専用アプリからアクションを設定して、それぞれのボタンに割り当てることができます。

「offボタン」ですべての家電の電源をオフにするという、分かりやすい設定の仕方もできますし、「onボタン」でエアコンの温度を25度に変更するといった、よく分からない設定もできます。

「onボタン」「offボタン」っていう名前だけど、自由にアクションを設定できるよ!

部屋の出入り口にハブ2を設置して、全家電の同時オン/オフボタンとして使うと、分かりやすくて便利そうですね!

気になった点

ケーブルの取り回しがあまり良くない

ハブ2の給電用のUSBケーブルには、温湿度センサーが内蔵されているので、他のケーブルで代用することはできません。

このケーブルが妙に太くて固く、取り回しがあまり良くないと感じました。

きっちり配線したい人は、少し苦労するかもしれません。

気になった点はこれくらいだよ!

まとめ

スマートリモコンで出来ること
  • 複数のリモコンをスマホ一台に集約できる
  • 外出先からも操作できる
  • 音声操作ができる
良かった点気になった点
シンプルなデザイン
スタンド付き
赤外線が広範囲に届く
専用アプリが使いやすい
リモコンの学習が簡単
温湿度センサー内蔵
スマートボタン搭載
ケーブルの取り回しが悪い

スマートリモコンは無くても生活できるので、購入を後回しにしていましたが、一気に暮らしが快適になりました!

こんなことなら早く買えばよかった!

「SwitchBot ハブ2」があれば、スマートリモコンでやりたいことがだいたいできるので、初めての購入におすすめです!

ハブ2より安価な製品もたくさんありますが、頻繁に買い替えるものでもないので、機能が豊富なハブ2を購入した方があとあと後悔しないと思います。

ぜひスマートリモコンを導入して、近未来感を味わいましょう!

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