- Switchのドックが品切れで買えない
- 持ち運びに便利な小型ドックが欲しい
- Switchの熱が心配
こんなお悩みを解決する商品を紹介します!
Switchの純正ドックは品切れの状態がしばらく続いており、欲しいけど買えなくて困っている人も多いのではないでしょうか?
僕は純正ドックの購入を諦めて、代わりとなるものをいろいろ調べていたのですが、とても良い商品を見つけたので紹介したいと思います。
それがこちら!サンワサプライ(サンワダイレクト)のファン付ハブ(400-NSW011BK)です。
純正ドックに勝る部分もある優れもので、「ドックの購入に迷ったらこれで間違いなし!」とおすすめできる商品でした!
なぜ僕がいろいろ調べた末にこちらの商品を選んだのかや、実際に使用した感想を書いていきますので、良いドックを探している人はぜひ参考にしてください!
- 安心の日本のメーカー
- 軽くてコンパクト
- 純正ドックより安価
- Switchの排熱対策になる
- TVモード、テーブルモードの両方使用可能
本商品は「Switch Lite」には対応していないので、ご注意ください。
この商品を選んだ理由
Amazonで「Switch ドック」で検索すると、大量の商品がヒットします。レビューを見ても賛否両論の商品が多く、どれを買えばいいか分からなくなりますよね。
僕は最初、外国の謎メーカーの小型ドックを3500円くらいで購入しました。
「普通に使える」というレビューが多数あったので安心していたのですが、残念ながら届いたものはTV出力ができない不良品でした……。
Amazonのレビューの見極めは難しいね……
「次は絶対失敗しないぞ!」と心に誓った僕は、少し値段が高くても、聞いたことがある企業の商品を購入することにしました。
そこで目に入ったのが、サンワサプライ(サンワダイレクト)の「Switch用ファン付ハブ」です。
どこかで会社名を目にしたことがある人がほとんどだよね!
サンワサプライの商品はいくつか所持しており、どれも満足のいくものだったので、「これなら安心だ!」と思い購入を決めました。
商品の外観について
続いて商品の外観をチェックしていきます!
箱が真っ白だったのでちょっと驚きましたが、ちゃんと商品が入っていました。SDGsですね(たぶん)。
セット内容は「Switch用ファン付ハブ本体」と「取扱説明書」のみです。
箱を開けてみて、想像以上の小ささにびっくりしました。なんと、手のひらにすっぽり収まるくらいの小ささです!
純正ドックと比較すると、いかに小さいかが分かると思います。
持った感じもめちゃくちゃ軽く、計測したところ純正ドックが「326g」だったのに対し、3分の1以下の「95g」でした!
小さくて軽くて、持ち運びに便利だね!
Switchを搭載する際は、パカッと蓋を開きます。
純正ドックと同じような感覚で、Switchを載せることができます。(写真は通常Switchですが、有機ELモデルも搭載可能です。)
HORIのグリップコントローラーを装着した状態でも、問題なく搭載することができました。
背面に「ACアダプタ」と「HDMI」の接続端子があります。
安全のため、ACアダプタは必ず純正品を使用してください。
持ち運び用に追加で買っておくと便利だよ!
続いて、実際に使用して良かった点を書いていきます!
良かった点
純正ドックよりもお手頃な価格
サンワダイレクト ファン付ハブ(400-NSW011BK)の定価は5080円です。
純正ドックは6578円なので、1500円ほどお安く購入することができます!
セール価格になってることもあるから、実際はもう少しお得に購入できると思うよ!
Amazonでは3000円前後の小型ドックも多数ありますが、少し高くても安心して購入できる日本のメーカーが良いと思います。(経験談)
Switchの排熱対策になる
純正ドックはSwitchを囲うような構造になっているため、少し熱がこもりやすいと言われています。
特に初期型のSwitchを夏場に長時間プレイしていると、強制スリープやフリーズしてしまうことがあります。
最悪の場合、Switchが故障してしまうことも……
サンワダイレクトの小型ドックはSwitchを囲わない構造になっているため、排熱されやすいです。
ファン動作ボタンを押すと、冷却ファンが回ります。写真では少し分かりづらいですが、ファン動作中はボタンが青く点灯します。
思ったよりも風は弱かったですが、まあ無いよりは良いだろうといった感じでした。
その代わり、ファンの回転音はめっちゃ静かなので、ゲームの邪魔になることはありません。
Switchとゲームプレイの両方に優しい構造になっているんだね!
TVモードとテーブルモードの切り替え可能
純正ドックはTVモード専用ですが、本商品はTVモードとテーブルモードを切り替えて使用することが可能です。
TVモードとテーブルモードはボタン1つで切り替えることができるので、わざわざHDMIケーブルを抜き差しする必要はありません。
テーブルモードで画面の角度を調整することはできませんが、丁度いい角度で固定されているので、不便だとは感じませんでした。
TVを使いたいときにパッとテーブルモードに切り替えられるのは便利だね!
USB接続機器が使える
前面にUSBポートが2つ付いているので、Switch対応のUSB機器(コントローラー、キーボード、マウスなど)を使うことができます。
僕は有線LANアダプターを接続して、Switchを有線LAN接続しています。
オンライン対戦時の画面カクカク対策に、必須アイテムですね!
続いて、本商品の気になった点を書いていきます。
気になった点
映像が出るまでに少し時間がかかる
環境にもよるかもしれませんが、SwitchをTVモードにした際に、最初に映像が出るまでの時間が純正ドックよりも少し長いです。
慣れるまでは少しとまどいますが、「こういうもんなんだな」と思ってしまえばそこまで気にならないと思います。
最初に映像出力した後は、遅延することはないので安心してください。
レビューまとめ
任天堂のライセンス商品ではありませんが、日本のメーカーという安心感のある商品です。
持ち運びしやすかったり、排熱対策ができたり、テーブルモードで使用できたりと、純正ドックに勝る部分もあるのがうれしいですよね!
純正ドックの品切れで困ってる方は、ぜひ購入を検討してみてください!
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