Meta Quest 3 はメガネの上からも装着できるようになっていますが、次のような問題点があります。
- ズレが気になってくる
- 顔に食い込んで痛くなってくる
- レンズにキズが付きそうで心配
だんだんとQuest 3 を装着するのが面倒になり、使わなくなってしまうメガネユーザーも少なくないとか……。
そうなる前に「度付きレンズ」を買おう!
度付きレンズをQuest 3 に装着すれば、裸眼のような感覚で鮮明にVRを楽しむことができます。
しかし、公式の度付きレンズ(Zenni)は、7,499円と少しお高め……。
僕のようにQuest 3 の購入で財布の中が吹き飛んだ人は、少しでも安く購入したいですよね……!
いろいろ調べた結果、公式の約半分のお値段で度付きレンズを販売している「レンズ交換.com」さんにたどり着きました。
この記事では、レンズ交換.comで「Meta Quest 3 軽量モデル」の度付きレンズを購入し、使用した感想を書いていきます。
Meta Quest 3 のコスパが良い度付きレンズを探している人は、ぜひ参考にしてください!
本記事に記載の価格は2023年12月時点の情報となり、改定されている場合があります。
外観・装着方法
「レンズ交換配送キット」と印刷された、しっかりめの箱で届きました。
箱がそこそこ大きかったので、中でレンズが暴れていないか不安でしたが、レンズの入った袋がしっかりと箱の内側にテープで固定されていました。安心ですね!
度付きレンズ本体がこちらです。レンズにキズは付いていませんでした。
Quest 3 の度付きレンズは、本体に「マグネットで吸着するタイプ」と、「ツメをはめ込むタイプ」の2種類があります。今回購入した度付きレンズは、後者のタイプです。
写真だとひじょーーーに見づらいですが、フレームに「LR」と「向き」が刻印されています。
LRと向きを確認したら、Quest 3 にパワーではめ込みましょう。
はめ込むのに少しコツが必要で、最初は手こずりましが、何回か付け外しをしているうちに慣れました。
コツとしては、ツメが浮かないようにフレーム全体を押し込むイメージです。
比較しやすいよう、右目側だけ度付きレンズを装着した写真がこちらです。(右目だけ悪いわけじゃないよ!)
ロングまつ毛でも安心だね!
ツメでしっかりとロックされているので、ブンブン振り回しても外れませんでした。安定感もバツグンです!
度付きレンズを使用した感想
普段使用しているメガネと同じ度数でレンズを作成したのですが、僕の場合はメガネをかけている時よりも見え方がクリアになりました!
メガネから解放されたことで次のような様々なメリットがあったので、本当に買ってよかったと思っています!
- メガネのズレを気にする必要がなくなった
- ストラップを緩めてから装着しなくても良くなった
- メガネのフレームが顔に食い込む痛みから解放された
- Quest 3のレンズのキズ防止にもなる
よりVRに没入できるようになったよ!
度付きレンズを使うデメリットは、次の2つくらいかなと思います。
- コンタクトをしているときは度付きレンズを外す必要がある
- 他の人にQuest 3を貸す際に度付きレンズを外す必要がある
デメリットはシチュエーションが限られていて些細なことなので、メガネユーザーは度付きレンズを購入すると幸せになれると思います!
なお、レンズ交換.comでは注文の際に、追加料金で加工者を指名することができます。
指名なし | +0円 |
プロ加工士(1~5年経験) | +1,100円 |
熟練プロ加工士(5~20年経験) | +3,300円 |
作製技能士(国家資格) | +5,500円 |
僕は指名なしで注文しましたが、全く品質に問題はありませんでした!
まとめ
Meta Quest 3 の度付きレンズは、メガネユーザーの必需品だと思います!
メガネ着用時の様々なストレスから解放されるので、Quest 3 の使用頻度が格段に上がりました!
公式の度付きレンズ(Zenni)は、7,499円と少しお高めですが、レンズ交換.comだと半分くらいのお値段で購入できます。
安いのに品質もバッチリだったよ!