Meta Quest 3 の純正アクセサリーって、ちょっとお高いですよね……!
僕のようにQuest 3 の本体購入でお小遣いが吹き飛んだ人も多いと思うので(たぶん)、コスパ重視でおすすめのサードパーティ製アクセサリーを紹介します。
コスパ重視だけど、信頼できるメーカーから選んでるよ!
おすすめアクセサリー
ヘッドストラップ
標準のヘッドストラップは前後の重さのバランスが悪いため、長時間使用していると疲れてきてしまいます。
ヘッドストラップを交換することで、長時間でも快適に使用することができます。
サードパーティ製のヘッドストラップは様々なメーカーから販売されていますが、僕のおすすめは『BOBOVR S3 Pro』です。
標準ストラップよりも総重量は重くなりますが、前後の重量バランスが良くなるため、体感では軽くなったように感じます!
BOBOVR S3 Proは、おでこと後頭部の2か所でQuest 3を支える構造になっているので、顔への負荷も軽減されます。
また、後頭部に付属のバッテリーをセットすることができます。
Quest 3 のバッテリー容量が5060mAhで、BOBOVR S3 Proのバッテリー容量が10000mAhなので、バッテリー持ちが約3倍になります。
Quest 3 を長時間使用する際の「装着感」と「バッテリー持ち」という、2つの欠点を解消することができる、超おすすめのヘッドストラップです!
フェイスクッション
標準のフェイスクッションは少し固めなので、顔の形状に合わないと、だんだん顔が痛くなってきてしまいます。
また、布系の素材で出来ていて、汗を吸収してしまうため、衛生面も気になります。
そこでおすすめなのが、AMVRのフェイスクッションです。
標準のフェイスクッションと比べてクッション性があるので、顔が痛くなりづらいです!
高品質PUレザーとスポンジフォームで作られていて、汗を吸収しづらいですし、クッション部分を外して洗うこともできるので、衛生面もバッチリです。
さらにもう一つ、アイスシルクコットンという、謎のひんやり素材のクッションも付属しています。
また、標準のフェイスクッションにはない「鼻カバー」が付いています。(鼻カバーは着脱可能です。)
最初に紹介した『BOBOVR S3 Pro』を装着した状態でも、ギリギリ干渉せずにAMVRのフェイスクッションを付けることができました。
『BOBOVR S3 Pro』と『AMVRフェイスクッション』の組み合わせが、今のところ僕にはベストな装着感です!
度付きレンズ
Quest 3 はメガネの上からも装着できるようになっていますが、次のような問題点があります。
- ズレが気になってくる
- 顔に食い込んで痛くなってくる
- レンズにキズが付きそうで心配
度付きレンズをQuest 3 に取り付けることで、メガネ装着時のすべてのストレスから解放され、裸眼のような感覚で使用できるようになります!
度付きレンズは様々なメーカーから販売されていますが、おすすめはレンズ交換.comの「Meta Quest 3 軽量モデル」です。
ツメをはめ込んで取り付けるタイプで少しコツが要りますが、一度取り付けてしまえばブンブン振り回しても外れません。
厚みがあまりないので、まつ毛がレンズに当たってしまう心配も少ないと思います。
普段使用しているメガネと同じ度数でレンズを作成したのですが、僕の場合はメガネをかけている時よりも見え方がクリアになりました!
コントローラーグリップ
コントローラーには標準でストラップが付いていますが、毎回手首に通すのは少し面倒です。
また、『Beat Saber』のように激しくコントローラーを振るゲームをプレイしていると、手からすっぽ抜けてしまいそうな不安があります。
そこでおすすめなのが、AMVRのコントローラーグリップです。
電池のカバーを交換するだけなので、超簡単に取り付けできます。
ストラップを手首に通すよりも、ベルトを手に通す方が圧倒的に楽でした!
パッと手を放してもコントローラーが落ちることがないので、安心してコントローラーをブンブン振り回せます!
スタンド
Quest 3 はそこそこ大きいですし、コントローラーも2つあるので、ちょっと保管場所に困りますよね……!
机にそのまま置くと邪魔ですし、棚に閉まっちゃうと取り出すのが面倒です。
そこでおすすめなのが、AMVRのVRスタンドです。
Quest 3 を省スペースで安全に、そしてかっこよくディスプレイすることができます!
Quest 3 本体を横向きに置くので、レンズに埃が溜まる心配がありません。
台座部分にコントローラーを置けますし、先ほど紹介したAMVRのコントローラーグリップを付ければ、ベルトをひっかけて吊るすこともできます。
充電機能はありませんが、僕はリチウムバッテリーの劣化防止のため充電は80%くらいまでにしたいので、充電機能は不要だと思っています。
充電したい時だけケーブルを刺せばいいからね!
単三充電池
Quest 3 のコントローラーは電池持ちがいいと思いますが、それでも充電池を使用した方が経済的だと思います。
地球にもやさしい!
最後に
Quest 3 は標準だとちょっと使いづらい部分がありますが、カスタムしていくとどんどん快適になります。
純正で全部揃えるととんでもない値段になるので、サードパーティ製で節約しましょう!
怪しいメーカーは避けて、安くて高品質なものを選ぼう!