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【購入レビュー】OPPO Band 2 |大きい画面で欲しい機能を揃えた”ちょうどいい”スマートバンド

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【購入レビュー】OPPO Band 2 |大きい画面で欲しい機能を揃えた"ちょうどいい"スマートバンド

『OPPO Band 2』を購入してしばらく経ったので、使用した感想やおすすめの機能を紹介します。

少しだけ気になった点はありましたが、1万円以下で購入できるスマートバンドとしてはベストな選択だと思います!

OPPO Band 2がおすすめな人
  • 初めてスマートバンドを購入する人
  • 1万円以下のスマートバンドを探している人
  • 大画面のスマートバンドを探している人
  • GPSや電子マネー決済機能は不要な人
  • Androidスマホを使用している人
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スマートウォッチとスマートバンドの違いについて

『OPPO Band 2』の分類は、スマートウォッチではなく「スマートバンド」になります。

「スマートウォッチは聞いたことがあるけど、スマートバンドは知らない」という方もいると思うので、それぞれの特徴を簡単に紹介しますね!

スマートウォッチの特徴
  • 機能が豊富(GPS、電子マネー決済など)
  • より腕時計に近い見た目
  • バッテリー持ちが短い
  • 価格が高い
スマートバンドの特徴
  • 運動や健康管理に特化
  • 運動の邪魔にならない小型サイズが主流
  • バッテリー持ちが長い
  • 価格や安い

スマートバンドはディスプレイが縦長になっていることが多いのですが、『OPPO Band 2』は比較的画面が横に広いです。(運動の邪魔にならない程度の大きさです)

『OPPO Band 2』は「GPSや電子マネー決済などの機能はいらないけど、ディスプレイは大きいものを使いたい」というニーズに応えた製品となっています!

スマートウォッチと比較して機能を抑えている分、バッテリー持ちもいいよ!

外観・付属品

『OPPO Band 2』の外観・付属品をチェックしていきます!

まずは外箱がこちら。とってもシンプルですね!大きく書かれた「Band」が目を引きます。

箱の中身がこちらになります。

  • スマートバンド本体(バンド付き)
  • 充電ケーブル
  • クイックガイド(日本語対応)

カラーは「ライトブルー」と「マットブラック」の2種類です。僕は仕事でも使いやすい「マットブラック」を購入しました。

スマートバンド本体とバンド部分で黒の色味が違っていて、オシャレな感じがしますね!

ディスプレイサイズは約1.57インチと大きめで、見やすいです。

本体が薄いので装着感が良く、運動していても邪魔になりません。

物理ボタンは1つもありません。すべて画面上で操作します。

側面にボタンがないので、右手と左手どちらにつけても、操作感は変わらなさそうですね!

手を台に置いて下の写真のような状態にしたときに、右側面にリューズやボタンがないおかげで、手の甲に突き刺さる心配がありません!(個人的にめっちゃ大事)

赤い丸のあたりにリューズが突き刺さった経験ありませんか……?

バンドのサイズ調整は、穴を通すタイプです。

狭い間隔で穴が開いているので、自分に合ったサイズに調整しやすいと思います。

重さはたったの「33g」でした。軽いですね!

装着感が良くて軽量なので、普段腕時計をしない僕でも、すぐに慣れることができました!

本体の操作

『OPPO Band 2』は画面をタップしたりスワイプしたりして操作するので、スマホと同じような感覚で使うことができます。

時計の文字盤が表示されているホーム画面で、上下左右にスワイプすると各メニューが表示されます。

下にスワイプクイック設定
上にスワイプ通知
右にスワイプアプリ一覧
左にスワイプヘルスケアセンター

クイック設定

必要な時にサッと使いたい機能が6つ表示されます。

  • 明るさ調整(3段階)
  • スリープモード
  • サイレントモード
  • ライト
  • スマホを探す
  • 本体設定

個人的に便利だと思ったのが、ペアリングしているスマホを探せる機能です。(iPhone非対応)

オンにするとスマホから高音が鳴り響きます。

よく家の中でスマホをなくす僕もこれで安心!

オンにするには画面を2回タップする必要があるので、誤爆しづらいようになっています。

通知

メッセージはありません(迫真)

スマホと同期した通知や、スマートバンドからの通知(ヘルスケアレポートなど)が表示されます。

LINEやメールなどの通知は文字が表示されるのですが、画面が大きいおかげでそこそこ表示してくれます。

スマートバンドだけで、だいたい内容を把握できることが多いよ!

すぐに返信が必要な内容かをスマートバンドで瞬時に判断できるので、通知のたびにスマホを開いて、そのままなんとなく別のアプリを開いてしまう……といった無駄なスマホ時間が減りました!

アプリ一覧

アプリの一覧が表示されます。

主なアプリ
  • ワークアウト(スポーツモード)
  • アラーム
  • タイマー
  • ストップウォッチ
  • 天気
  • 血中酸素レベル
  • ストレスチェック

アプリは全部で17種類で、ずらっと縦に並びます。

アプリを個別に非表示にすることはできませんが、順番を並び替えることは可能なので、上から順によく使うアプリを並べると使いやすいです。

ヘルスケアセンター

一日のアクティビティがリアルタイムで表示されます。

  • 歩数
  • 消費カロリー
  • 運動時間
  • アクティビティセッション

トップにグラフが表示され、下にスクロールすると数値を確認できます。

一日引きこもってると歩数少なすぎてドン引きするよ……。

目標値に近づくとグラフが目に見えて伸びていくのが嬉しくて、僕の場合は運動習慣が改善されました!

スマホとの連動

『OPPO Band 2』は、単体で使用することはできません。必ずスマホと連動する必要があります。

連動するためには、「Hey Tap Health」というアプリをスマホにインストールします。

HeyTap Health

HeyTap Health

無料posted withアプリーチ

ちゃんとApple StoreやGoogle Playで配信されているアプリだから安心だよ!

初期設定は非常に簡単で、画面の指示通りに操作すれば迷うことはないでしょう。

「Hey Tap Health」アプリの主な機能を紹介しますね!

アクティビティカレンダー

スマートバンド本体から確認できるのは当日のアクティビティのみですが、スマホアプリからは過去のアクティビティを確認することができます。

後から見返して、いつ運動をサボったかが丸分かりですね(汗)

アクティビティデータは、「Google Fit」や「Appleヘルスケア」と連携することが可能です。※Appleヘルスケアの連携は歩数のみ

OPPO以外のスマートバンドに乗り換える場合も、データを引き継ぐことができます。

文字盤のダウンロード

『OPPO Band 2』にはデフォルトで4種類の文字盤が用意されていますが、スマホアプリから文字盤を無料でダウンロードすることもできます。

デジタル、アナログ、クラシック、かわいい系、メカ系、キャラクター系などなど、様々なタイプの文字盤があるので、気分やTPOに合わせて変えることができます。

約150種類の文字盤から選べるよ!

アクティビティデータ(歩数・消費カロリーなど)や、心拍数、天気などが表示される機能的な文字盤もあります。

一度ダウンロードした文字盤は、スマートバンド本体からも選ぶことができるようになります。

スマホの画像を文字盤に設定

スマホに保存されている画像を、文字盤に設定することもできます。

3種類から時間表示のパターンを選べて、文字の色も設定できるので、「画像と時間表示が被って見づらい」という残念なことにはなりにくそうですね!

「OPPO Band 2」の写真を文字盤にして、OPPO愛をアピールしてみました。(OPPO Band 2マトリョーシカ)

思い出の写真を文字盤にできるよ!

通知の同期設定

スマートバンドに通知させるアプリを選択することができます。

いろんなアプリを通知させると手元が常にブルブルしちゃうので、LINEやメールなど、重要な通知のアプリに絞ると良いですね!

カレンダーアプリの通知を同期させると、スケジュールを忘れずにすむよ!

アプリの選択の他にも、通知の同期に関する以下の設定を変更できます。

  • スマートバンドを装着していないときも同期するか
  • スマホのロックが解除されている場合も同期するか
  • 通知を受信したらスマートバンドの画面を起動するか

「Hey Tap Health」アプリでは紹介した機能の他にも、スマートバンドの細かい設定を変更できたり、ファームをアップデートしたりできます。

続いて、OPPO Band 2を使用した感想を記載していくよ!

良かった点

見やすい画面

一番良かった点はやはり、大きくて見やすい画面です!

日時、アクティビティデータ、心拍数、天気、バッテリー残量などがすべて詰まった情報モリモリの文字盤でも、見づらくならないレベルに大きいです。

高繊細な有機ELディスプレイなので、文字がつぶれてしまうこともありません。

運動の邪魔にはならない絶妙な大きさなのもポイント!

また、画面を操作したときのレスポンスも非常に良いです。

スマホを操作しているかのようにサクサク動いてくれるので、ストレスフリーです!

バッテリー持ちがいい

スマートバンドを毎日充電するとなると、面倒ですよね?

『OPPO Band 2』はバッテリー持ちがめちゃくちゃいいので、心配無用です!

もちろん使い方によってバッテリーの消費量は変わってきますが、公式値では軽度の使用で最長14日間バッテリーが持つそうです。

参考までに僕の使い方(以下参照)だと、一週間使用して残り20%くらいになります。公式値は決して大げさではなさそうですね!

  • 入浴時と睡眠時以外は常時着用
  • 運動は週3回程度
  • 心拍数を常時測定する機能は未使用

また、充電スピードも非常に早いです。入浴時に充電しておけば、上がるころには100%になっています。

メーカーのHPに、「5分の充電で1日使用可能」と記載さています。うっかり充電を忘れても問題なさそうですね!

充電ケーブルはマグネット式になっていて、カチッと吸い付くようにハマってくれます。

充電に関するストレスは無さそうだね!

文字盤のAIコーディネートがおもしろい

『OPPO Band 2』には文字盤をAIコーディネートするという、おもしろい機能があります。

服装の写真をスマホで撮ると、服装に合った文字盤の柄を自動で生成してくれます!

オシャレは手元からってやつだね!(それを言うなら足元)

ちなみに服装以外でも、写真ならなんでもAIコーディネートしてくれます。

例えばこのキュートなクッションの写真でAIコーディネートすると、こうなりました!

1つの写真で数パターンの候補が生成されます。

100種類以上のスポーツモード

『OPPO Band 2』は100種類以上ものスポーツモードに対応しています。

僕は正直「何それ?w」っていうスポーツもあったので、メジャーなスポーツは網羅されてるんじゃないでしょうか……!

タップしてスポーツ一覧を表示
  • 屋外ウォーキング
  • 屋内ウォーキング
  • 屋外ランニング
  • 脂肪燃焼
  • マラソン
  • ランニングコース
  • 屋内ランニング
  • 屋外サイクリング
  • 屋内サイクリング
  • クリケット
  • 野球
  • ラグビー
  • ゴルフ
  • バスケットボール
  • ソフトボール
  • ゲートボール
  • バレーボール
  • 卓球
  • ホッケー
  • テニス
  • バドミントン
  • サッカー
  • サーフィン
  • セーリング
  • モーターボート
  • カヌー
  • ドリフティング
  • ローイング
  • 水球
  • バレエ
  • ディスコ
  • ベリーダンス
  • ラインダンス
  • ワルツ
  • ストリートダンス
  • ジャズダンス
  • ラテンダンス
  • タンゴ
  • タップダンス
  • 綱引き
  • カイト
  • ダーツ
  • フリスビー
  • 犬の散歩
  • 乗馬
  • 縄跳び
  • 水泳プール
  • アヌサラヨガ
  • アシュタンガ
  • アイアンガー
  • アクロヨガ
  • ハタヨガ
  • 空中ヨガ
  • ヨガセラピー
  • フローヨガ
  • 瞑想
  • インサイドヨガ
  • ピラティス
  • 陰ヨガ
  • マタニティヨガ
  • カーリング
  • アイスホッケー
  • バイアスロン
  • アイススケート
  • スキー
  • ボブスレー
  • リュージュ
  • バンジージャンプ
  • 登山
  • スケートボード
  • ローラースケート
  • ロッククライミング
  • パルクール
  • ハイキング
  • クロスカントリー
  • 瞬発力
  • 背筋
  • ステアクライマー
  • 腹筋
  • 体幹
  • ローイング
  • フェンシング
  • エアロビクス
  • 筋トレ
  • アジリティ
  • バランス
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  • 柔道
  • 柔軟性
  • 上半身
  • 射撃
  • アーチェリー
  • ステッパー
  • テコンドー
  • 太極拳
  • 体操
  • エリプティカル
  • 武道
  • 下半身
  • 胸部
  • 腰部
  • フリースタイル
  • 全身

つ、綱引き!?
だ、ダーツ!?
め、瞑想!?

僕はボクシングモードで、ニンテンドースイッチの「Fit Boxing」をプレイしています!

座りすぎリマインダー

長時間同じ姿勢で座り続けることは、体に悪いと言われています。

しかし、デスクワークで集中していると、あっという間に時間が経ってしまいますよね。

そんな時にも頼れるのが『OPPO Band 2』!

1時間以上座っていることを検知すると、「体を動かしましょう!」と通知してくれます。

通知が来たタイミングで、立ち上がってストレッチをすると良さそうですね!

仮眠に便利な機能

新幹線で移動するときなど、「ゆっくり仮眠したいけど寝過ごさないか心配」なときに便利な機能が二つあります。

  • アラーム
  • 睡眠中に音楽再生を一時停止

アラームといっても「OPPO Band 2」はスピーカーを搭載していないので、音は出ずに本体がブルブル震えます。

周りに迷惑をかけずにアラームをかけることができます!

また、睡眠を検知すると音楽を一時停止してくれる機能も活躍します。

僕はよく、イヤホンで音楽を聞きながら寝落ちしてしまうのですが、起きたときに「うっさ!」となって何だかゆっくり眠れた気がしていませんでした。

起きたときに音楽が止まっていると、快眠できたような気がして目覚めがよくなります。

気になった点

自動明るさ調整機能がない

『OPPO Band 2』を使っていて一番残念だったポイントですが、ディスプレイの自動明るさ調整機能はありません。

室内で見やすい明るさに設定した状態で、晴れの日に外に出ると、画面がほぼ見えなくなることがあります。

クイック設定からすぐに明るさ調整をすることはできますが、スマホの自動調整に慣れているとどうしても、不便だな~と感じてしまいました。

画面の常時表示ができない

『OPPO Band 2』は画面の常時表示をすることができません。

設定で画面自動オフの時間を変更することはできますが、最長で60秒後までとなっています。

ただ、個人的には常時表示の機能があっても使うつもりはないので、気になっていません。

常時表示だとバッテリー消費が気になっちゃいそうだからね……!

手首を傾けたり画面をタップしたりするとすぐに表示されるので、そこまで困ることはないと思います。

LINEの”通話の着信”は通知されない

スマホや固定電話からの着信は通知されますが、LINEなどのメッセージアプリの通話の着信は通知されません。

もちろんLINEのメッセージは通知されます。

僕は幸い(?)あまりLINEで通話がかかってこないので影響は少ないですが、よくLINE通話をする人は注意してくださいね。

レビューまとめ

『OPPO Band 2』は画面が大きくてバッテリーも長持ちという、最高に”ちょうどいい”スマートバンドだと思います。

残念ながらiPhoneだと一部機能が使用できませんが、Androidユーザーには自信を持っておすすめできます!

OPPOは、購入後のサポートもしっかりとしています。

土曜日の日中にチャットサポートで問い合わせをしたのですが、30分以内に返信が来ました。

担当の方が日本の方だったので、スムーズにやり取りをすることができましたよ!

初めてのスマートバンドで操作に不安という方も、安心して購入できます。

ぜひ購入を検討してみてね!

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