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テップウ
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【レビュー】Brotato|ヴァンサバライク×デッキビルドの中毒性

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【レビュー】Brotato|ヴァンサバライク×デッキビルドの中毒性

今回紹介するゲームは、僕が今のところ2023年で最もハマっているアクションゲーム『Brotato』です。

『Vampire Survivors』の大ヒットで急増した、所謂「ヴァンサバライク」のゲームなのですが、ヴァンサバとはプレイ感はけっこう異なります。

アクションゲームなのに、デッキビルドゲームの金字塔『Sray the Spire』に通ずるものがありました!

ヴァンサバとSTSの両方にハマった僕にはマジで神ゲー

この記事ではBrotatoがどんなゲームなのかを、ヴァンサバとの比較を交えながら紹介します。

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ストーリー設定

Brotatoのストーリー設定はあってないようなものですが、一応紹介します。

ポテトワールドの宇宙船が、エイリアンの惑星に衝突しました。
唯一の生存者Brotatoは、一度に6つの武器を扱えるポテト。
周りに敵しかいない環境で、仲間に救出されるのを待ちながら、生き残らなければなりません。

Steam-Brotato

ファミコンゲームのような謎設定

なんで武器を6個持てるかよく分からないですし、見た目はポテトというより卵な気がします……。

まあ、そんな謎の設定はどうでもよくなるくらい、とにかくゲームシステムがおもしろいんです!

ヴァンサバとの共通点と違い

ヴァンサバとの主な共通点と、Brotato固有のシステムについて紹介します。

ヴァンサバとの共通点

  • プレイヤーが操作するのはキャラクターの移動だけ
  • 自動で近くの敵を攻撃してくれる
  • 敵が四方八方から大量に押し寄せてくる
  • 敵を倒すと落とすアイテムを集めるとレベルアップする
  • ゲームオーバーになるとレベルやアイテムをロストする

ヴァンサバとBrotatoのプレイ感は異なると冒頭に書きましたが、アクション面はほとんど共通しています。

Vampire Survivors
Brotato

ヴァンサバを初めてプレイしたときは、キャラクターを移動しているだけなのに時間が溶けていくことに衝撃を受けましたが、Brotatoにもしっかりと継承されていました!

Brotato固有のシステム

【レビュー】Brotato|ヴァンサバライク×デッキビルドの中毒性
  • 20〜90秒に区切られた20ウェーブを生き延びれクリア
  • 各ウェーブクリア後にショップで武器やアイテムを購入できる
  • 武器は6個まで、アイテムは無限に装備できる
  • キャラクターのステータスが豊富に設定されている

他にも細かい固有のシステムはたくさんありますが、分かりやすく一番大きな違いは、Brotatoはウェーブ制になっていることでしょう。

ヴァンサバは30分間生き延びるゲームでしたが、Brotatoは「20〜90秒生き延びる→ショップでキャラクターを強化→20〜90秒生き延びる・・・」を20回繰り返すゲームです。

どちらも時間泥棒なゲームですが、個人的にBrotatoの方が、アクションと強化のメリハリがあって飽きにくいと感じました。

良かった点

デッキビルドの幅広さ

キャラクターのステータス、武器・アイテムの種類が豊富に用意されていて、デッキビルドの幅が広いことに驚きました。

例えば、武器は大きく分けて以下の4種類あり、それぞれ参照するステータスが異なります。

  • 近距離武器(ナイフなど)
  • 遠距離武器(銃など)
  • 属性武器(魔法のようなもの)
  • 設置系の武器(タレットや地雷の設置)

キャラクターのどのステータスを伸ばすか、どの武器を集めるかによって、毎回プレイ感が異ります。

ステータスを強化するアイテムのほとんどが、同時に他のステータスをマイナスにする効果も持っているので、「今回はどのステータスを切り捨てるか」を考えるのも楽しかったです。

例)回避率:+8% アーマー:-1

もちろんステータスを上下させるアイテム以外にも、特殊な効果をもたらすアイテムが豊富に用意されているので、シナジーを考える楽しさもあります。

武器やアイテムはレア度が別れていて、最高レアのアイテムはトガッた効果になっています。

そのトガッた効果がビルドの方向性とガチッとハマったときの快感はものすごいですよ!

44種類のキャラクター

Brotatoには記事執筆時点で、なんと44種類ものキャラクターがいます。

多すぎー!

もちろん異なるのは見た目だけではなく、ステータスの伸び方が違ったり、初期武器が違ったり、中にはゲームのルールを変えてしまうようなキャラクターもいます。

キャラクターの性能とかけ合わせると、更にデッキビルドの幅が広がりますね!

「これ使うか?」と思っていたアイテムも、キャラクター性能との組み合わせで大きな力を発揮することがあって、新たな発見が尽きないゲームになっていました。

さらに本作のすごいところは、44種類ものキャラクターがいて、それぞれ性能が大幅に異なるのに、死にキャラクターがいないことです。

キャラクターの個性を理解してしっかりとビルドを考えれば、全キャラ最高難易度をクリアできるように調整されています。

バランス調整が神がかってるぅー!

キャラクターの永続強化がない

ローグライトゲームの多くは、キャラクターのステータスを永続強化できるようになっています。(ヴァンサバもそうですよね!)

Brotatoには、永続強化の要素は一切ありません。

僕は他の高難易度ローグライトゲームでは、何度も永続強化要素に感謝しましたが、Brotatoに関しては永続強化はなくて良かったと思っています。

それは、Brotatoの場合は、武器・アイテムの種類やシナジーを覚えることによって、確実にプレイヤーが成長していくからです。

風来のシレンのようなローグライクに近い感覚だね!

永続強化の要素があると、ゲームの難易度が下がったからクリアできたのか、プレイヤーが成長したからクリアできたのかが曖昧になってしまいますよね……!

なお、永続強化はありませんが、ゲームの進行によってキャラの解放や、武器・アイテムの種類の追加はあるので、繰り返しプレイするモチベーションは保つことができますよ!

SEが気持ちいい

地味にアクションゲームで大切なことだと思いますが、SEが非常に気持ちいいです!

敵を攻撃した音、アイテムを拾った音、レベルアップの音、、、絶妙に心地よい音がなります。

プレイ中は敵の攻撃を避けるのに必死であまり気に留めていませんが、試しに音を消してゲームをすると一気に物足りなくなります。

SEマジ大事!

ちなみに、BGMはあんまり主張は激しくないですが、なんだか癖になる曲です。

気になった点

日本語翻訳がイマイチ

本作はめちゃくちゃ完成度の高いゲームですが、唯一残念だったポイントは日本語翻訳がイマイチな点です。

最初プレイしたときは武器やアイテムの効果が「読みづら……」ってなって、危うく挫折するところでした。

回復アイテムのことを「消耗品」と呼ぶなんて分からないよ〜

しかし、プレイしていくうちに独特な日本語に慣れてくるはずなので、それで投げてしまうのは非常にもったいないです!

翻訳がイマイチなゲームに苦手意識を持っている方も多いと思いますが、効果が分かりづらい単語は手探りで覚えていくのもいいですし、ネットで調べちゃってもいいので、3時間くらいはプレイしてみてください!

デッキビルドが好きな人であれば特に、どっぷりとハマっているでしょう。

気になったところはこれくらいです!あとは強いて言えば、敵のエイリアンの見た目が日本人受けしなさそうなくらいでしょうか……。

かわいくはないけど、気持ち悪くもないよ!

レビューまとめ

僕は一度クリアしたゲームはあまり繰り返し遊ばないのですが、久しぶりに何回も遊びたくなるゲームに出会えました。

キャラクターが44種類も用意されているので、全キャラクリアするだけでも何十時間、全キャラ最高難易度でクリアしようとすると100時間以上遊ぶことができます。

これで500円台で購入できてしまうとは、、、コスパの塊ですね!

ワンプレイ30分程度でサクサクプレイできますし、起動やリトライも爆速なので、スキマ時間にプレイしたいゲームを探している人にもおすすめです!

スキマ時間のつもりが時間が溶けてきそうだけど

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