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テップウ
ゲームとマンガとロックが好きなアラサー。
好きなゲームジャンルは、ローグライク/メトロイドヴァニア/サウンドノベル。
方向音痴でゲーム内でよく迷子になる。
ラスボスは砂漠ステージ。
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【購入レビュー】スマホで手軽にVRをお試し!エレコムVRG-M02BK【オススメ】

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【購入レビュー】スマホで手軽にVRをお試し!エレコムVRG-M02BK【オススメ】

方向音痴ゲーマーのテップウ(@teppu_game)です!

みなさんはVRを体験したことがありますか?

「VR元年」と呼ばれた2016年から5年以上経過しましたが、僕は未だにVRを体験したことがありませんでした。

興味はあるけどお金がかかりそう。。

しかし先日、エレコムの「スマホ用VRゴーグル」を購入し、ついにVRデビューすることができました!

安価で手軽にVRを体験することができたので、気になっている方はぜひ参考にしてください~!

この記事がオススメな人
  • VRを手軽に体験してみたい人
  • どのVRゴーグルを買うか迷っている人
  • エレコムのVRゴーグルの購入を考えている人
目次

VRゴーグル購入まで

スマホ用VRゴーグルを購入した経緯

VRゴーグルは、大きく以下の3種類に分けられます。

  • 据え置きタイプ
  • スタンドアローンタイプ
  • スマホセットタイプ
据え置きタイプの特徴
  • PCに有線ケーブルで接続して使用する
  • 最高画質の映像を楽しめる
  • ハイスペックなPCが必要
  • 価格が高い
  • 遊べるゲームの種類が豊富
スタンドアローンタイプの特徴
  • VRゴーグルにすべての機能が搭載されている
  • 有線ケーブルが無くストレスフリー
  • 据え置きタイプには劣るが、高画質な映像を楽しめる
  • 据え置きタイプより安価
  • 遊べるゲームの種類が豊富
スマホセットタイプの特徴
  • スマホをセットして使用する
  • 有線ケーブルが無くストレスフリー
  • 他と比べてVRの画質が大きく劣る
  • 他と比べて非常に安価
  • 遊べるゲームの種類が少ない

本格的なVRゲームを楽しむためには、「据え置きタイプ」または「スタンドアローンタイプ」を購入する必要があります。

とりあえず、「据え置きタイプ」よりも手頃な「スタンドアローンタイプ」を買っちゃおうかな~と思い、値段を調べて驚愕しました。

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こちらが一番人気な「スタンドアローンタイプ」のVRゴーグルですが、本記事執筆時点で74,800円です。

全然お手頃じゃなかった。。

奮発して買ってみようとも思いましたが、もし自分がVR酔いが激しいタイプだった場合、7万円を無駄にすることになります。

スマホ用ゴーグルの場合は現状遊べるゲームが少ないですが、まずは安価な「スマホセットタイプ」を購入して、VRが自分に合うか確認しようと思いました。

エレコムのVRゴーグルを選んだ理由

スマホ用VRゴーグルを選ぶポイントとして、以下の2点が挙げられます。

  • スマホのサイズが対応しているか
  • VRゴーグル内蔵のヘッドホンやコントローラーが付いているか

まずは使用予定のスマホのサイズを調べて、対応しているVRゴーグルから選びましょう。

次に重要なポイントとして、VRゴーグルには、ヘッドホンやコントローラーなどの内蔵機能が付いているものと、付いていないものがあります。

「どうせなら内蔵機能が付いてる方がいいんじゃないの?」と思うかもしれませんが、、、

内蔵機能付きの場合「VRゴーグル本体を充電、または電池交換をしなければいけない」というデメリットがあります。

僕はこれ以上充電が必要な機器を増やしたくなかったので、何も機能を内蔵していないものから選びました。

更に、ヘッドホン付きのものは、その分本体サイズが大きくなります。

ワイヤレスイヤホンを持っている人は、ヘッドホン付きは不要だと思います。

VRゴーグル選びの重要なポイントを抑えたうえで、いざAmazonで「VRゴーグル スマホ用」で検索してみると、例のごとく大量の商品がヒットします。

VRゴーグルってそんなに売れるのかな?

ほとんどが聞いたことがないメーカーで、レビュー数が異様に多かったり、商品名に【令和最新型】という謎の謳い文句がついていたりする商品がほとんどです。

そんな中、唯一知っているメーカーが「エレコム」でした!

エレコムは日本の企業で、僕も何回か他の商品を購入したことがあります。

レビューを見るといくつか低い評価も目につきましたが、知らないメーカーの商品を買うより良いだろうと思い、こちらの商品を購入しました!

2000円台で購入!まさにお手頃価格だね!

スマホの対応サイズは4.8~7インチです。※対応インチ数、本体サイズの範囲内でも形状により使用出来ない場合があります。

VRゴーグル本体に、ヘッドホンやコントローラー等の内蔵機能はありません。

プラス1000円弱でコントローラー(内臓ではない)とセットを購入できるので、必要そうな人はそちらを購入しても良いでしょう。

VRゴーグル使用中は、スマホを直接タップして操作できなくなります。VRアプリによっては、視線で操作できます。

僕はSwitch用に購入したAndroid対応のコントローラーを持っていたため、コントローラーなしのタイプを購入しました。

商品開封

注文した翌日に届きました!いや~Amazonプライム便利!

エレコム製スマホ用VRゴーグルの外箱の写真

箱は思ったよりも小さかったです。

それではいざ開封!

エレコム製スマホ用VRゴーグルの添付品の写真

添付品は以下の3つだけでした。シンプル!

  • VRゴーグル本体
  • サイズ切り替えアダプター
  • レンズクリーニンググロス

紙の説明書は添付されておらず、箱に載ってるQRコードを読み取ると、電子説明書のページに飛びます。最近はどんどん電子化が進んでますね!

ゲームソフトの説明書が無くなったときはビビった!

重さは思ったよりも軽いです!

VRゴーグル単体の重さを量ったら「275g」でした。実際に装着するときはスマホの重さがプラスされます。

VRゴーグルの開封直後は変なゴムの臭いのようなものがしましたが、数日経ったらほとんど臭いはしなくなりました。

使用した感想

VRゴーグルの使い方

それでは早速VRゴーグルを装着して、動画を見てみます!

まずはゴムバンドの長さを調整して、自分の頭のサイズに合わせます。

僕の頭のサイズは平均的(だといいな)と思いますが、きつくも緩くもないピッタリサイズに調整できました。

装着した写真を撮ろうとも思いましたが、たぶん恥ずかしさで死にたくなる見た目なので割愛させてください……!

イメージ図

アプリを起動して動画を再生しておきます。(コントローラーがある場合は一時停止にしといても良いです。)

今はYouTubeにも大量のVR対応動画がありますよ!

蓋をパカッと開けて、スマホを下向きにセットします。(小型スマホの場合)

スマホは前の前に使用していたXperia XZ1

蓋は手で簡単に開け閉めできます。

小型のスマホをセットするときは、画面が中央になるように調整する必要があるため、慣れるまでは少し手間取ります。

大型のスマホの場合は、台座の上に乗せるだけなので簡単です。

VRゴーグルを装着して、各ダイヤルで目幅の調整と左右のピント調整をします。

ダイヤル調整してもどこでピントが合ったのか分かりづらいですが、映像がくっきり見えればOKでしょう。

メガネをかけて使用することもできますが、ピントが合えば視力0.1以下の僕でも裸眼で問題ありませんでした。

以上で準備完了です!いざVRの世界へ!

思ったより簡単だね!

初VR体験の感想

僕はまず、こちらの超癒されそうな動画を見てみました。

サ、サイコー!!!

360℃ウサギに囲まれます。最高です。
しかもウサギと同じ目線です。最高です。

動物の自然な姿を近くで見ているような感覚になるので、VRと動物系は相性が良い気がします。

動物好きな方はVRオススメだよ!

続いて、VR動画の定番!ジェットコースター動画を見てみました!

本物のジェットコースターは高所よりも浮遊感が苦手で楽しめないのですが、動画はもちろん浮遊感がないのでめちゃくちゃ楽しめました!

現実なら目をつぶっちゃうところですが、VRなら余裕で360度見渡すことができます!

あとこの動画は主人公が無駄にイケボで笑う

続いて、VR対応のスマホアプリを遊んでみることにしましたが、AndroidのPlayストアで検索すると想像以上に種類が少なかったです。

やはり、ゲームを楽しみたいなら「据え置きタイプ」または「スタンドアローンタイプ」のVRゴーグルを購入する必要があるようです。

いくつか無料のVRゲームアプリをインストールして遊んでみましたが、あんまり面白いゲームはありませんでした……。

スマホセットタイプは動画用と思った方がよさそうだね!

画質について

画質については、セットするスマホのスペックに依存します。

僕は5年前のスマホ(Xperia XZ1)を使用しましたが、Youtubeの動画を見る分には問題ないと感じました。

もちろん「据え置きタイプ」や「スタンドアローンタイプ」と比較すると画質は大きく劣ってしまうと思いますが、値段差を考えれば十分だと思います。

長時間装着した感想

VRゴーグルはけっこう見た目が大きいため、長時間装着していたら頭や顔が疲れるかなと思っていましたが、数時間使用してみても意外と平気でした。

疲れない理由は以下の3つだと思います。

  • 見た目の割に軽い(単体で275g)
  • ゴムバンドでしっかりと頭に固定されている
  • 顔に触れる面がメッシュ加工されている

顔に触れる面の素材が柔らかく、メッシュ加工もされているので、痛くなったり蒸れたりすることはありませんでした。

その代わり長時間使用していると目が疲れてきますが、このVRゴーグルに限ったことではないと思います。

まとめ

最後にこの記事のまとめです!

VRゴーグルにはタイプが3種類あります。

  • 据え置きタイプ
  • スタンドアローンタイプ
  • スマホセットタイプ

本格的にVRゲームを遊びたい人は「据え置きタイプ」か「スタンドアローンタイプ」を購入しましょう。

手軽にVRを体験してみたい方は、一番性能が低いけど価格も手頃な「スマホセットタイプ」がオススメです。

「スマホセットタイプ」の中でも、オススメは「エレコム」のVRゴーグルです!

VRG-M02BKの良かった点
  • 価格が非常に安い
  • 様々なサイズのスマホに対応(4.8~7インチ)
  • VRゴーグル本体を充電する必要がない
  • 思ったよりも軽い(275g)
  • 長時間使用しても疲れない加工がされている
VRG-M02BKの気になった点
  • 開封直後は変なゴムの臭いがする
  • ピントを合わせるのが少し難しい

VRG-M02BKは、僕みたいにVRがどんなものか試しに体験してみたい人や、動画用のVRゴーグルが欲しい人に超オススメです!!

みなさんもサクッとVRデビューしてみよ~!

その後、、、

VRにハマった僕は、無事 Meta Quest 3 を購入しました!

\ ゲームのレビュー記事を多数書いてます /

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