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テップウ
ゲームとマンガとロックが好きなアラサー。
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『Inscryption』ネタバレなしレビュー|超オススメ!”何かがおかしい”デッキ構築型ローグライトゲーム

当ページのリンクには広告が含まれています。
Inscryption(インスクリプション)ネタバレなしレビュー

方向音痴ゲーマーのテップウ(@teppu_game)です!

ずっと気になっていたゲーム『Inscryption(インスクリプション)』を購入して一気にクリアまでプレイしましたー!

サイコーにおもしろかったッ!

クリア後の興奮が冷めないうちに記事を書いているのですが、このゲームは非常にレビューを書くのが難しいです。

おもしろさを伝えようとするとネタバレにつながってしまうからです。

何も調べずにまっさらな状態でプレイするのがベストだと思いますが、どんなゲームかも分からずに購入するのは勇気がいると思うので、ネタバレなしでレビューを書いていきます!

この記事を読むと分かること
  • 『Inscryption』はどんなゲーム?
  • オススメできる人、できない人
  • “何かがおかしい”魅力とは?
プラットフォームPC(Steam)
配信日2021年10月20日
価格2,050円
開発元Daniel Mullins Games
パブリッシャーDevolver Digital
目次

Inscryptionの概要

まずは『Inscryption』がどんなゲームなのかを一言で説明すると

デッキ構築型ローグライト
×
脱出ゲーム

です。

「デッキ構築型ローグライト」と「脱出ゲーム」なんてどうやって組み合わせるんだ!?って思いますよね!

「デッキ構築型ローグライト」をプレイしたことがない人のために、以下に簡単にまとめました。

デッキ構築型ローグライトとは?
  • 戦闘はカードバトル形式
  • 弱い初期デッキからスタートする
  • カードを追加・強化しながらデッキを構築していく
  • ゲームオーバーになったら初期デッキから再スタート

本作はどちらかと言えば「デッキ構築型ローグライト」の方がメインになっているので、カードゲームが好きな人には間違いなくオススメできます!

Steamの紹介ページには「サイコロジカルホラーを血で混ぜ合わせた暗い旅へあなたを招待する。」なんておそろしい文言が書いてあります。

僕は「デッキ構築型ローグライト」は大好きだけど「ホラーゲーム」は大の苦手なので、「ホラー要素ねじ込むのやめてくれ~」とこのゲームの購入をめちゃくちゃ迷っていました。

怖くなったら途中でやめればいっか!

の精神で購入しましたが、結果、ホラー要素はほとんど感じなかったので最後まで楽しくプレイできました。

心臓に悪いようなびっくりさせる演出はありませんでした。

僕みたいに、気になってるけどホラー要素がひっかっかている人は購入しても大丈夫だと思いますよ!

Inscryptionの魅力

完成度の高いカードバトル

前述したとおり本作のメインは「デッキ構築型ローグライト」なので、カードバトルが面白くないとプレイが続かないですよね……!

本作は脱出ゲームを組み合わせたゲームなので、カードゲーム部分は粗削りになっていないか不安を感じていましたが、全くの杞憂に終わりました!

「デッキ構築型ローグライト」と聞くと、僕はまず『Slay the Spire(スレイザスパイア)』を思い浮かべます。

デッキ構築型ローグライトの金字塔!

以前紹介した『Griftlands(グリフトランド)』が『Slay the Spire』に近い戦闘システムだったので、本作も勝手に同様のシステムかと思っていたのですが、全くの別物でした。

ちなみに『Griftlands』も「デッキ構築型ローグライト」に「ストーリー要素」をプラスした名作です!

『Inscryption』は遊戯王に近いシステムになっているので、決闘者(デュエリスト)ならすんなりとプレイできると思います。

簡単に説明すると、魔法やトラップがない遊戯王という感じでしょうか……!

2体生贄に捧げてオオカミ召喚!
相手のコヨーテにアタック!
ダイレクトアタック!

もちろん丁寧なチュートリアルがあるうえに、遊戯王よりも非常にシンプルなシステムになっているので、遊戯王をやったことがない人も安心してプレイできます!

『Inscryption』は一人用のゲームなので、対人戦だったら絶対禁止になってるだろ!というような強力なカードの組み合わせがあったり、1ターンキル(1ターン目に勝利)のコンボがあったりします。

ローグライトなのでほしいカードを揃えるのが大変ですが、うまくいけば「粉砕!玉砕!大喝采ーッ!!!」できますよ!

ちなみにマップ画面は『Slay the Spire』をリスペクトしてるような気がします。

『Slay the Spire』のマップ画面
『Inscryption』のマップ画面

丁度いい難易度の脱出ゲーム

続いて、本作のもうひとつのゲーム要素である「脱出ゲーム」の難易度について触れていきます。

RPGやアドベンチャーゲームをプレイしていると、たまに異様に高難易度の謎解きやパズルが出てきますよね。

僕は無理だと判断するとすぐにあきらめて攻略サイトを見てしまいます。(正解をあげている天才のみなさんに大感謝)

余談ですが僕は、バラバラになっている絵の1マスだけ開いてて、スライドさせて絵を完成させるタイプのパズルが特に苦手です。

『Inscryption』にも謎解きやパズルが出てきますが、僕は攻略サイトを見ずにクリアできました。

決して簡単すぎるというわけではなく、「自力で解いた俺スゲー!」ができる絶妙な難易度です。

更に、行き詰まりすぎるとヒントをくれる親切設計です。

攻略サイトを見てしまうとネタバレが目に入ってしまいそうで不安でしたが、こちらも杞憂に終わりました!

クリアには必要がない謎解きも多数用意されているのですが、そちらはしっかりと歯ごたえがあります。

僕は1周目ですべての謎を解くことはできませんでした。

2週目もプレイしよう!という気持ちになりますね!

“何かがおかしい”魅力

ここからはゲームの冒頭部分に触れます。
ネタバレではありませんが、念のためご注意ください。

僕が本作をプレイしていて最初に感じたのが、”何かがおかしい”です。

まずゲームを最初に起動すると、「ニューゲーム」が選べません。

選ぼうとするとブブブってなります

「あれ?中古ゲーム買っちゃったかな?」なんて思っちゃいますが、ダウンロードゲームなのでもちろん中古ではありません。(そりゃそうですよね!)

この時点で”何かがおかしい”ですよね……!

仕方ないので「コンテニュー」からスタートすると、ぱっちりお目目な人が目の前に現れて、丁寧かつ乱暴にカードバトルの説明をしてくれます。

つぶらな瞳≒ギョロ目

なぜ顔がはっきり見えないのでしょうか、、、”何かがおかしい”です……。

ゲームはこのパチパチお目目さんの語り口で、テーブルトークRPGのような形式で進行します。

まだ本格的にカードバトルする前の遊戯王で、バクラくんと対戦してたアレみたいな感じですね!(遊戯王の例えばかりですみません)

さらに、初期デッキのうち「オコジョ」というカードだけなぜか意思があって、話しかけてきます。

生贄にしちゃってゴメンヨ

なぜこのカードだけしゃべれるのか、、、”何かがおかしい”です……。

ネタバレ防止のためこれ以上記載しませんが、とにかく他のゲームではあまり味わえない”何かがおかしい”雰囲気が最高でした!!

謎が多いストーリー

本作は謎が多いストーリーで最後まで楽しめるのですが、クリア後もはっきりしたことは分かりませんでした。

決して投げやりな終わり方をしているわけではなく、想像の余地を残しているような感じですね!

世界中のプレイヤーが考察を楽しんでいます!

さらに本作は、ゲーム内に隠しメッセージが多くちりばめられているので、解析も盛り上がっているようです!

僕はまだ未プレイですが、公式で拡張コンテンツ(Mod)が配信されていて、一部ストーリーの言及も含まれているようです。

更なるアップデートにも期待できますね!

レビューまとめ

ネタバレなしでレビューを書いたので、本作の魅力がしっかりと伝わっているか不安ですが、とにかくオススメのゲームです!

僕は20年以上ゲームをプレイしていますが、好きなゲームTop10に食い込むほどハマりました!

僕はもともと「デッキ構築型ローグライト」が大好きなのでこんなにハマりましたがそもそもカードゲームが合わない人や、ホラーゲームが全くダメな人にはオススメできないかもしれません。(ホラー要素は本当に微々たるものですが……)

逆に遊戯王やSlay the Spireが好きなら絶対に買いましょう。

とにかくネタバレを見てしまったら本作のおもしろさが半減してしまうので、気になった方はこれ以上何も調べせずに購入することをオススメします!

公式トレーラーにもネタバレが含まれています。

「デッキ構築型ローグライト」と「脱出ゲーム」がどのようにして組み合わされているのか、ぜひ自分の目で確かめてみてください~!

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